実録!迷走日記   シマシマ隊が行く!


犬、猫、カメ、魚、ヤモリ、イモリと大量の鉢植えにかこまれて暮らす毎日の日記です。
by cuora
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動物を飼うということ

 先日テレビをつけたら、人工哺乳で育てられたホッキョクグマ「ピース」と飼育係さんのドキュメンタリーを放送してました。肝心の哺乳のシーンはもう終わっていたのですが、思わず真剣に見てしまいました。

 ピースが大きくなってきて、動物園からピースと直接触れ合ってはダメと言われた飼育係さん。勿論園長だって、無類の動物好きに違いないが「飼育係を傷つけてしまったら、ピースは人を傷つけたクマというレッテルを貼られて生きることになる」という。

 そして、他のホッキョクグマを知らないピースを、他のクマと暮らさせるため、まずは生みの親と檻越しにご対面させる。ところが、ピースにはそれがとてもストレスになってしまう。

 原因は分からないのだが、ピースは癲癇の発作を起こすようになり、飼育係さんはピースのシアワセとは何なのかをもう一度考えさせられることに。

 人間の目から見て幸せかどうかにこだわりすぎた、その動物自身が幸せと感じているかどうかを考えなくてはいけない、というようなことを飼育係さんは言っていた。

 生まれた時から仲間と切り離されて人間の社会で生きる動物、それは動物ではあるけれど野生ではない。その幸せは野生を模倣しても得られるものではない、というような意味だと思った。

 動物を飼うというのは「人間の業」だというようなことを荒俣宏さんが書いていた。その業には、とても大きい責任がつきまとうのだなぁ…と思った。
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by cuora | 2006-04-18 13:35 | その他
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