実録!迷走日記   シマシマ隊が行く!


犬、猫、カメ、魚、ヤモリ、イモリと大量の鉢植えにかこまれて暮らす毎日の日記です。
by cuora
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ガメ子

ガメ子というのは去年の夏の一時、うちにいたクサガメの名前です。

 ほぼ手付かずだった近所の史跡が公園に整備されることになり、3つある自然に出来た池のうち2つを埋めてしまうことになりました。その池は、確かにお世辞にも綺麗とはいいがたいドロドロの池でしたが、それなりに生き物はいました。

 小さい子供がよくザリガニ釣りをしていたり、サギやカラスがザリガニを食べていたり、巨大化したミシシッピアカミミガメが甲羅干しをしていたり…要するに、環境の悪化に強いアカミミガメ、アメリカザリガニ、ブルーギルくらいしかいない池ではありました。
 少しはいたらしい在来種の魚はよそに移され、水が抜かれ、アカミミ達は姿を消しました(どうしたんでしょう)。そこに取り残されて、残った水溜りで雑草を食べていた巨大なクサガメ。

 前から存在は知っていました。すぐ隣りのフナ釣り池で青年に釣りあげられているのを目撃したことがあります。どこかちょうどいい池に放そうと、持っていたウンチ袋に入れて連れてきてしまいました。

 大昔は人に飼われていたのか、ガメ子は狭いケースでも怖がらず、配合飼料を平気で食べています。
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(大きいほうがガメ子。小さいほうはほぼおとなのオスのクサガメ。クサガメのメスはオスの何倍も大きくなり、野生では硬い巻貝などを食べるせいかこんなに巨頭化することもあります。昔の爬虫類の本には「オオアタマクサガメ」という種類がいるのだ、と書かれていました)

 とある病院の敷地内に、患者さんの散歩コースとして残された池があります。そこならば開発されることもなさそうだし、釣り人や子供にいたずらされることもなさそうです。カエルや魚もたくさんいるところを見ると、農薬の心配もなさそう。ある日、ゲリラ放流を決行しました。ガメ子は一目散に池に走っていきました。「さらばガメ子。今度の池はなくならないと思うよ(少なくともガメ子の寿命くらいまでは…)」

 何日か前から池の後の整備工事が本格的に始まって、ダンプが行き来しているので思い出してしまいました。写真を撮ろうかと思ったけど、工事のおじさんはラブラドールを4頭飼っていてダイきちを可愛がってくれるので、何だか悪いような気がして写真はありません。
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by cuora | 2006-01-18 09:21 | 爬虫類
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