実録!迷走日記   シマシマ隊が行く!


犬、猫、カメ、魚、ヤモリ、イモリと大量の鉢植えにかこまれて暮らす毎日の日記です。
by cuora
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カテゴリ:犬( 468 )


毛との闘い

 犬1頭と猫6匹の毛深い家族がいると、家中抜け毛だらけは避けられません。どこからともなく湧いてくる毛、気がつくと吹き溜まっている毛、服にも毛、ふとんにも毛、味噌汁にも浮かぶ毛。OA機器に入り込む毛。カメのケージにまで毛、毎日が毛との闘いです。どんなに掃除をしても毛ゼロにはなりません。私はめがねを外すと抜け毛もあまり見えないのですが、たまに眼鏡をかけて室内を見回すと我ながら絶句してしまいます。

 が、諦めてしまうと毛がどんどん抜ける一方なので、なにはともあれ元から取るしかございません。
 ラブラドールは短毛で抜け毛が少ないように思われがちですが、密なアンダーコートがあるので見た目以上に抜け毛は多いのです。猫は抜け方に個体差がありますが、宇治、グリコは毛が柔らかくて綿のような下毛がもこもこと出ます。
(蛇足ながら、我が家ではそれぞれの抜け毛を「ダイ毛」「宇治毛」などと親しみを込めて呼び分けております)

 これまで究極のブラシを求めて遍歴してきましたが、去年なかなかいいものに出会いました。うちではどちらも犬猫兼用です。
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 秘密兵器その1 ピロコーム(手前)
 通販で買った。熊手状になった歯で撫でると、ごっそり取れます。しかし、なんせコームが小さいので、犬1頭全身を梳くのはけっこう大変です。


 秘密兵器その2 ファーミネーター(青いほう)
 あまりの猫の抜け毛にくしゃみがとまらず、近くのペットショップに避難したとき目にした秘密兵器。写真をとりに来ていたジャックラッセルテリアを梳かせてもらったら、出る出る!ジャックラッセルでこれだけ取れるなら!と有り金はたいて購入しました。クシの目がノコギリ状になってます。
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 抜け毛の季節には欠かせない一品です。
 一見「毛をむしりとっているのでは」と思われる見た目ですが、使い心地はよいらしく、みんなうっとりしています。
 欠点は、重いこと。ダイきちはいいとして、誤ってぶつけたら猫はかなり痛いでしょう。

 が、しかし。しかし、です。このほかにクシやスリッカーもありますが、やはりトリマーさんのようにはいきません。梳いたしりから抜け毛が身体から落ちてます。うちはトリミングに行くようなコはおりませんが、行った人によると「プロに梳いてもらった後は本当に毛が落ちない。しかもツヤツヤ」ということです。

 そして、動物たちの毛布類、これまた毛が刺さって取れません。安いものを半年ほどで捨てるという人もいますが、貧乏性の私は安いものをもう何年も使ってます。もう「猫ウール50%」みたいな状態です。
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by cuora | 2006-01-25 16:02 | | Comments(11)

おそるべき大根

 昨日、久々にダイきちが盗み食いをやらかしました。ブツは和室に置いてあった大根(小)1本。

 食べたはいいが、気持ち悪くなったようで、晩ご飯をやろうと行ってみると「ワシ、今日は満腹かも。うえっ」と背中を丸めてハウスで反省していました。

 そんなわけで、ダイきちの晩ご飯は大根だったのですが…その後、出る出る。

 オシッコが。

 普段は夕方オシッコしたら翌朝の散歩までしないという、お尻癖だけは大変いい犬なんですが、昨晩は「庭でシッコするし、開けて」と夜中までに3回トイレに行き、3回とも大量の放尿。(その間別に水は飲んでないのに)
 さらに朝6時と7時に1回ずつ、これまたトイレで呼ばれました(「トイレに行きたいから窓開けて」という犬語は簡単なのですぐ分かります)。しかし一体どこからこんなに湧いて出るんでしょうか、シッコ。

 実は昨日の夕方の散歩で、家庭菜園の横っちょに傷んだ大根が捨ててあったのを、物欲しそうな目でチラチラっと見ていたのですが…家に帰って大根を見つけた時は嬉しかったでしょうねぇ。ほらメーテルリンクの「青い鳥」ですよ。「シアワセの青い大根は家にあったんだね」って…(涙)

 大根とは関係ないですが、とうとう恐れていたものが届きました。確定申告の書類。青色申告なのですが、帳簿をつけるのを毎年おおいにサボって溜めてしまっているので、これからだーっと帳簿に打ち込まないといけません。計画性のない自分が嫌いになる季節です。嗚呼憂鬱。

 (写真は冬枯れの草を背景にしたダイきち、とっても保護色です。)
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by cuora | 2006-01-19 13:39 | | Comments(10)

命名権

 モモに会ったので、うちの母(故人)のことを思い出してしまった。

 モモの前に飼っていたポインターは両親と弟が出先で拾ってきた(ポインターはよく捨てられているのです)のだが、近所の獣医の初歩的な医療ミスであっけなく死んでしまった。その時獣医に連れていったのが母だったので、すっかりペットロスというか自己嫌悪に陥ってしまった母は「もう犬は飼わない」と宣言。私と父が犬を飼おうと勧めても、意固地に「絶対飼わない」と言い続け、そのわりに犬の写真図鑑などをシゲシゲと眺めているのだった。

 しかし私は犬禁断症状が出てしまい、「犬をゲリラ的に飼う」計画を練っていた。ある日、決行の日がきた。密かに事前にケージなどを運び込み、両親が留守の日にペットショップで予約していた子犬を連れてきた。帰宅した両親は、すごく驚いて「どうするのぉ」と言ったきり絶句していた。
 ところが、次の日に仕事から帰ってみると、二階の私の部屋にあったはずのケージが階下に下ろされて、子犬がそこらを飛び跳ねている。そして母は子犬を激写しながら「名前はモモにした」と平然と言うではありませんか。

 なんと母のペットロスと、突然子犬を連れてきた娘への怒り?はたった一晩で解消されていたのだった。うちでは母が憲法、絶対専制君主だったので、名前をつけるくらいで機嫌がよくなるのなら…と誰も異論をとなえることなく子犬の名前は「モモ」になったのだった。
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by cuora | 2006-01-05 13:57 | | Comments(6)

あけましておめでとうございます

 今年もこの拙いブログをよろしくお願いします。
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 さて1月3日、うちの実家にダイきち連れで遊びに行ってきました。
 短い間だけど若い頃一緒に暮らしていた実家犬モモとダイ。その関係は、お世辞にも仲良しとはいいがたい険悪というか、騒がしいものでした(正確にはダイが一方的に嫌われていた)。
 ところが2頭ともよる年波とかいうやつで、丸くなったのです。前回会わせた時も、30センチほどの微妙な距離を保ちつつ、それなりに仲良くしてくれました。今回はダイきちもようやくうちの父から「犬らしくなった」と存在を認めてもらいました。若い頃は「野獣」だったので…。いや~いいですね、久々の「両手に犬」。
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 モモさんは元々鼻と目のまわりの色素が薄いのですが、すっかり色が抜けて文字通り桃色モモさんになってしまいました。
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by cuora | 2006-01-04 11:09 | | Comments(2)

ラッパ取れたぁ

 男ダイきち、9歳を目前に尻尾に負傷し、エリザベスカラーを巻いた「ラッパ犬」になってましたが…抜糸日前にラッパを曲げて傷口を舐めてしまい、傷は開くは、一回り大きいラッパを買わされるわ、で完治が遅れておりました。ようやく、火曜日に完全に治ったと思えたのでラッパを取り、この休みにネバネバ納豆状態になっていた身体もシャンプーしてさっぱりし(勿論、洗い係はダンナなのだ)、秋晴れの琵琶湖散策を楽しんできました。

 すっかり白髪が増えて、鼻の色素が抜けて梅干みたい、ついでに犬にしては猫背ですが、まだまだ弱そうな犬相手には強気です(「見た目はオヤジ、中身は子供」ありがたくない…)。
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 この間なんか地面のニオイ嗅ぎに熱中するあまり、用水路に落ちましたが、この注意力の無さは若いときから変りません。

 ところで、口の周りのヒゲ、ボサボサしていて可愛らしくて私は大好きなんですが、このヒゲを勿体無くも切ってしまう人もいるのですね。同じラブでもヒゲを切ると若干キリっとするように感じます。

 さて突然ですが、新しいデジカメを買いました!前のデジカメ、買って半年くらいしか経ってなかったんですけど、ヨドバシカメラ最安値機種とカメラの腕の悪い二人という取り合わせはどうしようもなかったので、腕を磨くかわりにデジカメを買換えました。最初から少しいいものを選んでいたら、もっと高位機種が買えたのに…。ちょっといいカメラ、快適です。(え?出来栄えは変らないって?)
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by cuora | 2005-11-25 14:39 | | Comments(13)

私、怒ってます

 叔母のうちの2代目ゴールデン・レトリーバーのソレイユは、とってもチビゴルだ。
 どうしてかというと、子犬の時にご飯をもらえなかったせいだ。
 とある夫婦が、酔った勢いで子犬を買った(飼ったとは言わない)。ペット禁止マンションで生後7カ月まで散歩にも行かず監禁した。叔母たちが引取ったとき、ガリガリで、外にも出たことがなかったという。
 そんな目にあっても、ちっとも人間を嫌いにならなかったソレイユ。そんな犬を平気でそんな目にあわせた夫婦。

 うちのダイきちの生後半年までも、それと似たような境遇だった(さらに、叩かれていたので変なとこの根性が曲がってしまった)。だからダイきちはチビラブで、股関節形成不全にも磨きがかかってしまった。

 実家に住んでいた頃、出勤しようとすると角の電柱にゴールデンがつながれていた。小雨の降る冬の日だったけど、まさか捨て犬とは思わず、飼い主が近所のお宅にでも入ってる間待っているのだと思った。帰宅したら母が怒っていた。「電柱に犬がくくられて捨てられたいた」と。犯人は、目の前のワンルームマンションに住む女性だという。これまた衝動的に飼って、大きくなって手に負えずマンション前の電柱にくくって捨てたのだという。町内の犬好きの家庭に引取られたが、その人が犯人を知って怒鳴り込んだが、悪びれる様子もなかったそうだ。

 犬をちゃんと飼っている人なら、こんな話を見聞きしたり、自分ちの犬がこれに似た状況にいたという人も多いと思う。「ペットブーム」という言葉を聞くとフクザツな気持になるのはそのせい(「ブーム」って何?)。可愛い一辺倒の雑誌を見るのがしんどかったり、ファンシーグッズショップのような「子犬屋」に行くのが気が重いのもそのせい。犬は玩具じゃない。勿論猫も、他の動物も。(最近では、自分の子供を↑のように扱っている親もいるが、勿論ヒトの子供も玩具じゃないと思う)

 何が「正しい飼い方」なのかは人によって意見が分かれるところだろうけど、その人なりに、自分の良心に恥じないように飼うことが最低限の務めではないかと思う。(でも、↑のような人々は、こんなことをしても少しも心の痛みを感じないのかもしれない。だとしたら、その人自身不幸な人だ)

 それにしても、「ソレイユ」。ものすごく叔母らしいネーミングだといつも思ってしまう。(しかも叔母は、なんと大阪万博のコンバニヨンやった!)
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by cuora | 2005-11-15 22:50 | | Comments(14)

不惑の年を前にして

 動物がたくさんいると色々あります。
 デビ子がいなくなり、しんみりする間もなく…。
 日曜日の朝は朝市での買物も兼ねて、クルマでH運動公園という山あいの公園に行った。機嫌よく歩いていたら、向うからハスキーが来た。実はダイきちはハスキーを永遠のライバルとみなしているので、リードを短くしてすれ違いかけた。ダイきちは「ぅワン」と一声吠えたが、何事もなく…と思ったとき、突然相手の犬が振り返ってダイきちの尻尾とお尻にぶらさがっていた。
 「ぅワン」に腹が立ったのか…。引き離されたハスキー君は飼い主にミッチリ叱られている。べつに喧嘩っぱやいやつでもなさそうなのに、よっぽと気に触ったんだろうか。
 ダイきちのお尻は毛がツバで濡れているだけでなんともなさそうだった。うちは、ダイきちが咬むほうでなければ、咬まれるほうは(病院行きにさえならなければ)気にしないので、そのまま散歩を続けて帰りにコンビニに寄った。本人はいたってご機嫌なようだ(なぜに?)。ふと後部座席を見ると、なぜかシートに血。よく見ると自慢のぶっとい尻尾が裂けて肉が見えていた(涙)。

 というわけで、気持のよい秋晴れの日曜日は、半日獣医でつぶれました(涙)。獣医好きのダイきちは順番が待てず、待ち時間中ずっと診察室に突入を試みるので、グッタリ疲れました(飼い主が)。部分麻酔では暴れそうだったので、全身麻酔をかけて縫ったので、諭吉さんがひらひらと飛んでいきました(涙)。

 しかし、ダイきち、通りすがりに突然咬み付かれたのは、これが初めてじゃないんですよ。いきなりガブリは尻2回、耳2回ほど。ピアス孔あきました。よほど、他の犬の気にさわる間抜け面でもしているんでしょうか?(なんでぇ?)

 9歳を目前に、エリザベスカラーをつけた「ラッパ犬」になったダイきち。しわしわの困り顔がちょっと変。それに、しわしわの椅子カバー、何とかならんか。a0044136_1236339.jpg
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by cuora | 2005-11-01 12:36 | | Comments(18)

やっぱりまずはダイきち

 我が家で一番の大物(体がデカいの意)のダイきち。ラブラドールレトリーバーのオスで今年11月に9歳をむかえる、いい年のオッサンである。本名は「アクション・オブ・サッポログッドスプリング」といい、名前のとおり札幌生まれ、1歳のときに訳あって関西に来た。
 やつが生まれた頃は、ゴン太くんの影響かラブがやたらと流行り、やたらと繁殖されたために股関節形成不全のラブがたくさん生まれた頃だ。血統書を見ると、やつの母犬は1歳くらいで出産している。母体が出来ていなかったためか遺伝かわからないが、生まれたのはたった2頭、そしてダイきちは重度の股関節形成不全。それが原因か、流行にのって飼ってもてあましたのか知らないが、生後半年までのやつは不幸な飼育放棄犬だった。幸運にもある人に引取られて王様のように暮らしていたが、大家さんに「そんなに大きい犬飼っていいとは言わなかったよ」と言われて1歳で里親募集とあいなり、それを見かけた我が家(我が実家)にやってきた。
 と書くと、なんだか犬雑誌の「シアワセをつかんだ何とかちゃん」みたいな美談だが、あーた、なかなかこれがヤヤコシイ性格の犬で、若い時には訓練所だのカウンセリングだのに通いつめ、育児ノイローゼみたいになったもんである。ちょっと甘やかすと途端に付け上がり、ちょっと厳しくするといじける。なかなかいい性格だ。
 おまけに外面がいいので、よその人には「ワシっていい子。ワシって可愛い。ワシって無垢」という顔で甘えまくるので、「可愛い犬ぢゃないですか」と言われ、飼い主の苦労がなかなか理解してもらえない。家族だけになると「屁ぇ」というような舐めくさった顔になるのが、殴ってやろうかと思うほど憎たらしくて可愛い。
 それでも年とともに落ち着いてきて、ここ数年はとくに大きなトラブルもなく、やっと手に入れた穏やかな暮らし、って感じになっている。でも最近ちょっと体に老化の兆しが…。できれば、惚けたりせず、ある日突然ぽっくりいってほしいというのが密かな願いである(老犬の飼い主の話題ではよく出ます「ぽっくり願望」の話題)。まあまだ先の話だけど(笑)。

 最近は「盲導犬クイール」と「ぽちたま」のおかげで、散歩にいくと「まさおくん」「クイール」と言われる。クイールと同じ場所に黒い模様があるので喜ばれる。でもクイールのは羽根の模様だけど、ダイきちのは小さい蝿みたい。ハネとハエでは一文字で大違いだ。

 写真は、ボケボケだけどダイきちの「ワシって可愛いやろ」という作り可愛顔がよく出ている例。ふてぶてし顔のときとは別犬。a0044136_14145941.jpg
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by cuora | 2005-10-19 14:16 | | Comments(9)