実録!迷走日記   シマシマ隊が行く!


犬、猫、カメ、魚、ヤモリ、イモリと大量の鉢植えにかこまれて暮らす毎日の日記です。
by cuora
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
リンク
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

怒りのオカン

「詳しくない」とぷーままさんにツッコミいただきました。
話せば長くなります。

 住宅密集地にあるうちの2階のベランダには、10年の経験が蓄積された「猫脱走防止構造」が構築されとります。素通しだった手すりにラティスをくくりつけ、さらに上の部分には猫よけのイガイガがびっしりとつけられてます。これがないと、隣の家のひさしだの、うちの大屋根だのに飛び移られてしまうからです。
 何日か前、一番飛び移り易い「黄金ポイント」のイガイガが海老様によって壊されていました。海老様が隣りのひさしに乗っているのを見たのですが、不精してちゃんと直さずにいました。(←最大の原因)

 最近、文太はオトナになりかけていて、ワル文太になってました。が、根がヘタレなので無茶はしないと思い込んでました。

 昨晩は一人だったので、早々とご飯を食べ、確定申告の伝票入力もゴールが見えてきたので、カメの水槽の掃除などしていました。途中、家の外から「ドガン」という、猫が屋根に飛び乗ったような音がしてましたが、私はてっきり、2階のベランダの手すりに飛び乗った音だと油断してました。

 しばらくして、1匹足りないことに気がついて、慌てて点呼をとったところ、いないのは文太でした。

 嗚呼、さっきの「ドガン」は文太だったか…。

 間の悪いことに、文太は子猫用の首輪をしていたのですが、それも小さくなってきて一番外のベルト穴で留めていたのを器用に外して床にほっぽってあったのがその日の朝。ということで今は鈴もない裸の黒猫状態。鈴がついていれば、音で居所が分かるので、うちではワル猫には鈴をつけているのですが。

 ということで、ニボシの瓶を手に探しに行くと、どうやら東隣の家のベランダの屋根にいるようです。が、脚立を取りにいっているうちに遁走してました。

 しばし休憩。

 今度はうちの猫が玄関に集まっていて、学級委員のビスコが「外になんかいます」と教えてくれました。表に移動しているらしい。

 うーん、気配はするんだけど、黒くて見えません。

 2時間半経過、そろそろ帰りたくなってきたらしい文太がゴソゴソ出てきました。

 猫缶、ニボシ、猫じゃらしで完全武装。猫缶でおびきよせたら出てきました!が、半分野生に帰っていて、5センチの距離まで来て、餌だけ盗って逃げます。タックル2回失敗。
(文太「だって、おかちゃん、怖くないよ~て猫なで声で言うけど、怒りのオーラが出てて、コワイんだもん」)

 よし作戦変更、と家の中の猫を猫部屋に押し込めに行っている隙に、猫じゃらし盗って逃げてました。ガレージからは、猫缶食べて元気になって楽しくなった文太が猫じゃらしで遊ぶ音が聞こえてくるのが、虚しい限りです。

 薄暗くした玄関の戸をあけて、見えるところに美味しいもの山盛りの皿を置いて、入ってきたところをドアを閉めてしまおうという作戦です。

 何度も覗きにきてはやめる文太。

 そしてとうとう、その時はやってきました!

 うかうかと入ってきた文太。今だ!立ち上がる私!

 バーン!

 驚いて二階にすっとんで逃げる文太。

 はあぁあぁあ~

 戻ってきた文太は、野生の顔から飼い猫の顔に戻って、平気で触らせてくれます。速攻で、予備の大人用鈴つき首輪をガッチリつけました。

 いやー、他の猫なら、怒りはするけどここまで心配しないと思うんです。

 なんせ、文太は筋金入りの「弱い、怖がり」猫で、長引くと外の猫にやられるか追いやられるか、さらに怖い場面では飼主さえも怖いという猫なので、帰りたくても帰れない猫になる可能性が大きいからです。

 文太的には、「ぼく、また一つオトナになった」と満足そうですけど。

 途中、隣りのひさしの上に文太らしいシルエットをみつけ、長いこと、それに向かって「文太」と呼びかけたり猫じゃらしを振ったりしていたのですが、実はそれは電気のナンかだったことは秘密です。
[PR]

by cuora | 2009-03-12 09:40 |
<< ステファニーに変身中 ぶんたが帰ってきました >>