裏庭の虫退治部隊候補生として、春にやってきたオタマジャクシたち。暖かくなって足が出て手が出てカエルの顔形になってきました。カメのプラ船にいる部隊は自分で上陸するでしょうが、睡蓮鉢分隊は上がれないといけないので、網ですくってカメ船に移しました。そのうち「もうすぐカエル」状態のチビたちを撮影しようとお惣菜パックに隔離しました。
…が、「ほとんどカエル」な人々は「私達もうカエルですから」と撮影中にどんどん出て行ってしまいました。
上が「もうすぐカエル」なオタマ。下が「まだ尻尾が残っているカエル」。
不思議なのは、オタマジャクシよりカエルになった後のほうが小さい、ということ。丸々と福々しいオタマに手足がついてそのまま一丁上がりということではなく、身体のほうも別物に変身しているのですね。大きいオタマから小さ~いカエルになって旅立っていきました。