「オオカミよ、なげくな」を読んだ後にうちのシマシマずを散歩に連れ出していて、ふと思ったこと。
「このヒトらの目に見えている私とは何か」
このヒトらの法律上の所有者だとか「飼い主」だというのは人の側から見えているだけのことで、犬から見たら、そんなの全く無いに等しい。
「ここに連れてこられたときから一緒の巣にいるヒトという種類の生き物」
「食べ物はとってくるが、たいしたものはとれない。量も少ない。そのくせ食べるときにもったいぶる」
「出かけるときも、わーわー騒いで意味不明で頼りない。キレやすい」
「遊ぶときはやっぱり犬どうしでないと、ヒトはプロレスには向いていない」
「まぁ害はない」
くらいかな。
もっと犬語を習得しようと思った。
(オオカミ語が分かるオーテクにはなれないにしても)